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健康と美味が共演 ZEN HOUSEの朝食ビュッフェ

ホテルビュッフェ

皆さん、こんにちは!先日、東京・ミレニアム三井ガーデンホテルの地下1階にある素敵な和食レストラン、ZEN HOUSEに足を運びました。
このお店は、伝統的な和食を現代風にアレンジし、新しい味覚体験を提供しているとても特別な場所でした。
ZEN HOUSEのコンセプトは、「現代風にアレンジした和食」や「現代里山料理」。日本の風土や伝統を踏まえながらも、新しい視点で料理された料理が印象的でした。
使用されている食材は、日本各地から取り寄せた旬のもので、その新鮮さが口に広がり、素材の魅力を最大限に引き出していました。
ZEN HOUSEの雰囲気は非常に落ち着いており、美しい和のデザインが心地よい時間を演出してくれました。
食事は味覚だけでなく、視覚や心にも楽しさを届けてくれるものでした。
ZEN HOUSEは本当に特別な場所で、特別なひとときを過ごすために訪れる価値があると思います。
ぜひ、皆さんも足を運んでみてください。

店内に足を踏み入れると、暖簾で仕切られた半個室が広がっていました。
これによって、他のお客様とは程よい距離感を保ちつつ、プライベートな雰囲気で食事を楽しむことができました。
のれんをくぐり、階段を下りると、木材や石材などの自然の素材が使用された、現代的なしつらえと融合した広々とした空間が広がりました。
木の温もりや石の質感が感じられる床や家具は、くつろぎながら和の雰囲気を楽しむのに最適でした。
ここで過ごす時間は、まるで穏やかな日本庭園にいるような感覚。
自然と心が静まり、心豊かなひとときが訪れました。
ZEN HOUSEでは、料理だけでなく、店内の空間も心を満たしてくれることが分かりました。

ここは、「野菜は茹でる」「肉は炙る」「魚は蒸す」の最低限の調理法で素材本来の味を引き出すことを大切にしていました。
野菜の茹で具合は絶妙で、シャキシャキ感が残りつつも旨味が凝縮されていました。肉は炙られ、外は香ばしく、中はジューシーでした。
魚は蒸すことで、ふっくらとした食感と優しい味わいが楽しめました。
塩と醤油のシンプルな味付けが素材の風味を引き立て、余計なものがなく素材の旨味をじっくり味わえました。
日南鶏クリーム煮は、コシがありつつも柔らかい鶏肉で、ほのかな塩味とさっぱりとした口当たりでした。
鶏つくね鍋はふっくら柔らかく、お出汁の旨味が感じられました。
牛鍋は牛肉の柔らかな食感と白米との絶妙な調和が美味しかったです。
出汁巻き玉子や銀鮭塩焼き、赤魚西京味噌焼きも絶品でした。
お味噌汁は信州二十割糀みそを使用し、美明豚と根菜の味噌汁はジューシーで旨味豊かでした。

洋食も豊富で、唐揚げから始まり、ベーコンやソーセージ、焼きそば、シウマイ、そしてピリッと辛いカレーまで、様々な味覚冒険が待っていました。
まず目を引くのは、厚切りベーコンと2種類のソーセージ。
ベーコンは香り高く、ソーセージはハーブ入りで後味がすっきりと爽やかな味わいでした。
これらの肉料理は、ホテルならではの贅沢な朝食を演出していました。
そして、唐揚げとチーズコロッケ。唐揚げはカリッとした衣と鶏肉の旨味が絶妙に調和し、チーズコロッケはサクサクの外側ととろけるチーズのコントラストが楽しい一品でした。
カレーは辛味が効いており、スパイシーながらも後味がクリアで食欲が刺激されました。
サラダコーナーでは、季節の野菜が特に美味しかったです。
白菜を中心に彩り豊かな野菜が揃い、黒酢玉葱ドレッシングがさわやかな酸味と甘味をプラスしていました。
パンコーナーではミニクロワッサン、ロイヤルローフ、ライスブレッド、シナモンロールなど、多彩な種類がラインナップでした。
ミニサイズのクロワッサンは甘すぎず、ホクホクとした食感が楽しめました。

デザートコーナーでは、わらび餅、フルーツ、杏仁豆腐などが彩り豊かに並び、コーヒーにホットミルクを加えて楽しむカフェオレなど、至福のデザートタイムが広がっていました。
まず最初に挙げたいのは、香ばしさが広がるわらび餅。炒った大豆の風味が口に広がり、トロトロとした食感が絶品でした。
次にフルーツが並ぶデザートコーナー。
自然の恵みが詰まったフルーツは、健康的な朝食を彩りました。
そして、杏仁豆腐。
トロトロとした柔らかさが特徴で、口に入れると口いっぱいに広がる滑らかな舌触りと杏の風味が楽しめました。
サッパリとした味わいは、食後にピッタリで、食事の締めくくりに最適なデザートでした。
デザートを引き立てるドリンクとして、コーヒーにホットミルクを加えてカフェオレにしました。

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